2019年8月8日、女性歌手のフェイ・ウォン（王菲）が50歳の誕生日を迎え、友人がSNSが投稿した写真で最近の姿を見せた。さらに16年ぶりのアルバムを期待する声も上がっている。

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このところの目立った活動は16年末に上海で開催したソロコンサート、および18年2月に出演した旧正月の大型特番のみ。近年は半引退状態と言われ、あまり姿を見せないながらも、中華圏を代表する歌姫としてトップに君臨し続けているフェイ・ウォンが8日、50歳の誕生日を迎えた。

誕生日の当日には、これを祝うパーティーで撮られたものかどうかは不明だが、酔った顔をしたフェイ・ウォンが男性2人と一緒に写るスリーショットが友人のSNSに登場。また、13年に離婚した俳優リー・ヤーポン（李亜鵬）との間に生まれた13歳の次女、リー・イエン（李嫣）さんがSNSで、母親の似顔絵を公開して誕生日を祝福している。

最近では、かつてフェイ・ウォンの楽曲の作詞を手掛けた台湾の著名映画プロデューサーの口から、アルバムリリースの話が飛び出したことも話題になっている。03年の「将愛」を最後にアルバムを発表していないが、16年ぶりにいよいよ動き出すのではないかと期待されている。

リー・ヤーポンとの離婚後、14年9月には過去に恋人関係あった俳優ニコラス・ツェー（謝霆鋒）と、再び交際していることが明らかに。その後、結婚はしていないもののパートナーとして落ち着いた関係を続けていることが、たびたびメディアに報じられている。（Mathilda）