中国製品の多くが世界トップレベルになっている―中国メディア

Record China    2019年11月25日(月) 9時10分

拡大

22日、人民日報は、海外メディアの記者から、多くの中国製品が世界トップレベルになっているとの評価を受けていると伝えた。写真は中国高速鉄道。

2019年11月22日、人民日報は、海外メディアの記者から、多くの中国製品が世界トップレベルになっているとの評価を受けていると伝えた。

記事はまず、中国が誇る高速鉄道について紹介。中国初の時速300キロの高速鉄道車両や中国初の設計時速380キロの高速鉄道車両、復興号はいずれも鉄道車両大手、中国中車傘下の青島四方汽車車両が製造したと紹介。同社を見学した海外の記者から「百聞は一見に如かずというが、今日ついに時速400キロの鉄道を見た」「ぜひ中国高速鉄道に乗ってみたい」などの声が出たと伝えた。

記事によると、ロシア・イタルタス通信の記者は、「製造業は国民経済の中で重要な役割を担っているが、近年、中国製品の多くが世界トップレベルに達している」と語った。また、ハイアールの世界家電博物館を見学したジョージアのメディアの記者は、スマートミラーを見て、鏡に体重、ボディマス指数(BMI)などの健康データが表示されることに驚き、「これは普通の鏡ではない。これは私を中国製品の魅力へとより引き寄せるものだ」と述べた。

ベラルーシのメディア関係者は、ハイアールのスマート冷蔵庫に特に関心を示し、「このような冷蔵庫は時間の節約になり、健康管理に関するアドバイスもしてくれ、優れた新アイデアを試している」と感想を述べた。ロシア紙トルードの副編集長は、「中国は自己革新の追求というチャレンジ精神に満ちた道を歩んでいる。ロシアも高速鉄道発展を模索しているが、中国との協力は良い選択の1つだ」と語った。

また、カザフスタンの記者は中車青島四方汽車車両に対し、「マイナス40度の環境でも走行できる車両を製造できるか」と質問し、肯定的な答えを聞いた後「カザフスタンの冬はマイナス40度になる。中国高速鉄道を導入すれば、私たちの生活が便利になる」と語ったという。(翻訳・編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携