<世界水泳>混合リレーで日本と中国が相次ぎ失格!「陰謀論」も中国ネットは冷静

Record China    2019年7月24日(水) 18時0分

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24日に行われた水泳の世界選手権(韓国光州)混合400メートルメドレーリレーの予選で、日本と中国が相次いで失格となった。

24日に行われた水泳の世界選手権(韓国光州)混合400メートルメドレーリレーの予選で、日本と中国が相次いで失格となった。

予選4組に登場した日本(酒井夏海、小関也朱篤、水沼尚輝、大本里佳)は5着でゴールしたが、大本の引き継ぎが早くなり失格となった。また、5組に登場した中国(李広源、王立卓、王一淳、朱夢恵)も王にドルフィンキック2回(1回まで可)の違反があったとして失格に。中国チームは抗議したが判断は覆らなかった。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では、「中国チームが失格で成績を取り消される」が検索キーワードランキングで1位になるなど注目を集めた。ネットユーザーのコメントには開催国である韓国の「陰謀論」も一部で見られたが、多くは冷静なようで「煽るな。これは確かに反則だよ」「何でも政治に結び付けて陰謀論を持ち出すもんじゃない」「自分の問題を他人のせいにしてはいけない」「失格は失格。次のレースで頑張ればいい」「失敗は成功の母だよ」などの声が大半だった。

日本と中国は今大会での東京五輪出場枠獲得を逃した。なお、その他の組ではセネガルとメキシコも失格となった。(翻訳・編集/北田

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