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中国選手が表彰台で激高! 2度も写真撮影を拒否された理由はこれだった

配信日時:2019年7月25日(木) 14時50分
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韓国光州で開催中の世界水泳の表彰式で、豪州と英国の選手が相次いで中国の孫楊との記念撮影を拒否した問題で、中国メディアの新京報は24日、騒動の発端となった孫のドーピング問題を報じた。

韓国光州で開催中の世界水泳の表彰式で、豪州と英国の選手が相次いで中国の孫楊(スン・ヤン)との記念撮影を拒否した問題で、中国メディアの新京報は24日、騒動の発端となった孫のドーピング問題を報じた。

21日に行われた男子400メートル自由形の表彰式で、銀メダルを獲得したオーストラリアのマック・ホートンが金メダルを獲得した孫と表彰台に上がることを拒否。記念撮影にも加わらなかった。また、23日には男子200メートル自由形の表彰式で銅メダルを獲得した英国のダンカン・スコットも、孫との記念撮影を拒んだ。この時、孫はスコットに対して怒りをあらわにして叫んだ。ホートンは以前から孫のドーピング疑惑をめぐって厳しい発言を繰り返しており、スコットもホートンに同調するコメントを残している。

これまでの中国メディアの記事では、撮影を拒否した2人の行動の背景について詳しく報じられていなかったが、新京報は「過去の2つの事件が表彰台に波風を立てた」と伝えた。

記事は、「孫とホートンの因縁は最近発生したものではない」とし、ホートンが2016年のリオデジャネイロ五輪で孫を「ドーピング詐欺師」と罵倒したこと、17年の世界水泳では孫との対決について「これは優れたスポーツ選手とドーピングに陽性反応を示した選手との闘いだ」とやゆしたこと、同大会の表彰台で孫に対する侮辱的なポーズをしたことなどを挙げた。そして、「残念なのは、有名選手を含め、彼(ホートン)の侮辱的な言動を支持する人が少なくないことだ」と続けた。

孫は14年5月のドーピング検査で興奮剤の陽性反応を示し、3カ月の出場停止処分を受けた。孫側は、心筋炎と診断されてから服用していた虚血性心疾患の処方薬がその後禁止薬物のリストに入ったものの、コーチやチームドクターが見落としていたと説明している。また、豪メディアによる国際水泳連盟(FINA)の報告書リークにより、18年9月のドーピング検査で、孫が警備員と共に血液サンプルをハンマーで破壊して妨害した疑惑が持ち上がった。スポーツ仲裁裁判所(CAS)の審理が9月に予定される中で、今大会への出場が認められたことも物議を醸した。AFP通信は「永久追放処分が下る可能性もある」と報じている。

新京報の記事は上記の2つの事件に触れているが、後者については「ドーピング検査の際に検査員と衝突が発生した。FINAはおとがめなしとしたが、アンチ・ドーピング機構(WADA)がスポーツ仲裁裁判所(CAS)に申し立てた」と伝えるにとどめている。そのため、中国のネットユーザーのコメントは3カ月の出場停止処分を受けた件に集中しており、「孫が潔白だなんて思っている人がいるのか?」「トップ選手だった孫について、ドクターが禁止薬物リストを見落とす?信じられるか?」「孫のドーピングは事実。誤って服用したとか、チームドクターが見落としたというのは確かに信じられない。孫楊にとっては汚点であり、それは認めないといけない。でも実力は確かにある」との声や、「国家レベルの選手がうっかり薬を服用?ま、私は信じるけどね(笑)」と皮肉る声が寄せられている。(翻訳・編集/北田

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