また発生!中国人が中国人を殺害する事件、なぜ日本で頻発する?中国ネットからは「理由」指摘も

Record China    2019年7月22日(月) 11時0分

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21日、環球時報は、日本にやってきたばかりの中国人留学生が中国人のルームメイトに刺殺される事件が発生したと報じた。資料写真。

2019年7月21日、環球時報は、日本にやってきたばかりの中国人留学生が中国人のルームメイトに刺殺される事件が発生したと報じた。

記事は、東京都足立区にあるマンションで、中国籍の20代男性が首など複数個所刺されて意識不明となり、病院に運ばれた後に死亡した事件を紹介。現場付近で刃渡り18センチ余りの刃物を持った男が見つかり、警察官が逮捕したと伝えた。

そして、被害男性も容疑者の男も中国人留学生で、被害男性は日本にやってきてまだ3カ月だったこと、容疑者が「自分がルームメイトを刺した。性格が合わなかった」と自供したことを報じている。

中国人同士のトラブルがしばしば発生している日本で起きた新たな「同胞による同胞の刺殺事件」について、中国のネットユーザーからは「性格が合わないだけで人を殺してしまうのか!」「自分のルームメイトが他人を殺すようなヤツじゃなかったことに感謝するよ」「同胞が同胞に殺されるの、これでもう何回目だよ。外国なら牢屋に入っても怖くないとでも思っているのか」「おいおい、外国に行くのは遠路はるばる殺し合いに行くためなのかよ」といった怒りの声が噴出した。

また、「小さいころから溺愛された子どもは、自分こそが宇宙の中心だと思っている。こういった人物の留学は、国内でまともに勉強できなかったから海外に逃げる『逃学』と言うべきだ」という厳しい意見も見られる。さらに、日本でこのような事件が頻発する背景には、日本では中国に比べて死刑判決が出る確率がかなり低いことがあると指摘するユーザーもいた。(翻訳・編集/川尻

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