引退した安室奈美恵とのコラボも話題、女性歌手ジョリン・ツァイがデビュー20周年

Record China    2019年7月18日(木) 11時0分

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17日、デビューからちょうど20年目を迎えた台湾の女性歌手ジョリン・ツァイが、フェイスブックを通じてその心境とファンへの感謝の気持ちを示している。

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2019年7月17日、デビューからちょうど20年目を迎えた台湾の女性歌手ジョリン・ツァイ(蔡依林)が、フェイスブックを通じてその心境とファンへの感謝の気持ちを示している。

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歌手のジョリン・ツァイは18歳だった1999年7月16日、ファーストシングル「和世界做隣居」でデビュー。「少男殺手(少年キラー)」のキャッチフレーズが示す通り、アイドルとして一躍人気を獲得した。17日、前日にデビュー20周年を迎えたジョリン・ツァイがフェイスブックで、「今になって、昨日がどういう日だったかやっと気づいた」と綴り、記念日を迎えての長文メッセージを公開した。

20周年を迎えて、SNSなどでファンが公開した昔の映像などを見たというジョリン・ツァイは、「恥ずかしくて、穴があったら入りたい」と心境を告白。また、「芸能界には向かない醜いアヒルの子が、どれほど大勢の人を恐れさせたことか」と、昔の未熟だった自分や、支えてくれた人の努力について回顧する言葉も。節目の年を迎えて今後の自分については、「もっと勇敢に、もっと自分らしく」との抱負も述べている。

14年に安室奈美恵と楽曲「I’m Not Yours (Feat. Namie Amuro) 」でコラボし、引退を前に安室奈美恵が昨年9月、沖縄で開催したライブにも招待され、出演したことは台湾だけでなく日本でも話題に。先月行われた“台湾版グラミー賞”の金曲奨では、年度アルバム賞と最優秀年度歌曲奨を受賞し、名実共に台湾を代表する女性歌手として認められている。(Mathilda

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