韓国女子水球チーム、ロシアに1-30惨敗も大喜びの理由―中国メディア

Record China    2019年7月17日(水) 22時20分

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17日、中国メディア・海外網は、第18回世界水泳選手権大会で行われた女子水球の韓国代表チームの試合結果を伝えた。写真は水球。

中国メディア・海外網は17日、第18回世界水泳選手権大会(FINAワールドチャンピオンシップ)で行われた女子水球の韓国代表チームの試合結果を伝えた。

韓国では初開催となる同大会は光州市で12~20日に行われており、韓国の女子水球代表チームはここまで、14日にハンガリー代表と、16日にロシア代表と対戦した。

14日に行われたBブロックの第1ラウンドで、韓国代表はハンガリー代表に0-64で完敗。続く16日の第2ラウンドでもロシア代表を相手に1-30の惨敗を喫した。しかし、韓国の華字紙・亜州日報が17日付で報じたところによると、韓国代表がロシア代表との試合の最終クオーターで1得点を決めた際、選手らやコーチ、そして韓国の観客はバンザイのポーズを取ったり飛び跳ねたりと大喜びしたという。

亜州日報はこの理由について、「韓国の女子水球チームが世界大会に参加するのは初めてのことだった。同チームは5月に選抜された選手らによって急きょ結成されたばかりだった」「戦績は芳しくないものの、この『1点』は、彼女らが正式な試合で決めた初めてのシュートだった」などと説明した。海外網の記事によると、この1得点は韓国のメディアによって繰り返し称賛されており、「歴史に残る1点だ」とたたえられているという。(翻訳・編集/岩谷)

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