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抗日映画「八佰」など話題の4作品、不可解な理由で次々に「上映中止」「延期」へ

配信日時:2019年7月17日(水) 14時10分
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2019年7月16日、中国では先月下旬から、夏季に劇場公開予定だった話題作が次々と中止や延期を発表する事態になっている。今年の上海国際映画祭で急に上映中止となったグアン・フー(管虎)監督の「八佰」も含まれている。

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今月15日、シュー・ハオフォン(徐浩峰)監督作品で、17年のモントリオール世界映画祭に出品された「刀背藏身」について、19日からの公開が取り消しになったことが映画情報サイト「猫眼電影」のデータで明らかになった。今夏に公開予定だった中国映画が、中止または延期に追い込まれるのはこれが4本目。作品の裏にあるそれぞれの“事情”にも注目が集まっている。

夏季の公開作で真っ先に姿を消したのは先月24日、封切り3日前にいきなり延期が発表された映画「少年的[イ尓]」。TFBOYSのイー・ヤンチェンシー(易[火羊]千璽)と女優チョウ・ドンユィ(周冬雨)という2大スターの競演が注目の青春映画だが、作品に登場する校内でのいじめが問題視されたのではないかと言われている。

続いて25日には、今月5日から公開予定だった抗日映画「八佰」の上映中止が決定。今年6月の第22回上海国際映画祭ではオープニングフィルムとして上映される予定だったが、「技術的な問題」を理由に中止を発表している。

さらに今月5日には、韓国映画「偉大な願い」をリメークした「小小的愿望」が18日から公開予定だったものの、「製作側の原因」を理由に延期を発表。続いて上映中止が分かった「刀背藏身」については、「映画市場の原因」と発表されているが、具体的なことは明らかにされていない。

なお、「八佰」と「小小的愿望」については製作・配給の華誼兄弟(フアイ・ブラザーズ・メディア)が、昨年の巨額脱税事件で話題になったファン・ビンビン(范冰冰)と深い関わりを持っていることが上映中止や延期につながったのではないかとも見られている。(Mathilda
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岩田宇伯
2019年3月8日 22時30分
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