幼い双子が10キロの巨大タコを丸ごと…!?韓国の動画に非難殺到

Record China    2019年7月17日(水) 0時20分

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15日、韓国・SBSは「10キロのミズダコを丸ごとクチャクチャ…6歳の双子のモクパンが物議」と題する記事を掲載した。資料写真。

2019年7月15日、韓国・SBSは「10キロのミズダコを丸ごとクチャクチャ…6歳の双子のモクパンが物議」と題する記事を掲載した。

韓国語で「モクパン」とは、食べる様子の動画を公開すること。記事によると、今回物議を醸しているのは、チャンネル登録者数66万人の人気子どもユーチューバーが10キロを超える巨大なミズダコを丸ごと食べる動画だ。「体重15キロの双子が10キロのミズダコを食べた」と題され、2014年生まれの双子の姉妹が巨大なミズタコを切らずに丸ごと手でつかみ、歯でかみ切って食べる様子が映っている。

これを見た韓国のネットユーザーからは、同年代の子どもを持つ30~40歳の親世代を中心に「成人でも食べるのが大変な大きさのタコを、わずか6歳の子どもに食べさせるのは危険な行為」「歯がそろっていない子どもだし、これは児童虐待のレベル」「とても危ないと思う。ウチの子どもも好きで見ているので、まねしたいとせがむんじゃないかと怖い」「自分の子どもにこんなまねさせるなんて、親は金に目がくらんだね」「子どもがかわいそう」などの声が続出し、大ひんしゅくを買っている。ただ、ごく少数ではあるが「親がすぐ目の前にいる状況だし、子どもたちも楽しそうに見える。児童虐待とまではいかないだろう」との擁護する意見も見られた。

波紋が広がるや、双子の父親は謝罪文を掲載し「いただき物のタコを子どもたちが不思議がって食べたいと言ったので切らずに与えた。動画撮影の後に切って家族みんなで一緒に食べた。幼児チャンネルという特殊チャンネルであるだけに、もっと慎重になるべきだった」と述べたという。現在、動画は削除されている。(翻訳・編集/松村)

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