アンディ・ラウが落馬事故のPTSDを語る、復帰第一作「掃毒2」はルイス・クーのため

Record China    2019年7月10日(水) 18時0分

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香港の俳優アンディ・ラウが、2年前の落馬事故の心的外傷後ストレス障害に悩まされながらも、最新作「掃毒2/天地対決」への出演を決めた理由を語っている。

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2019年7月9日、香港の俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が、2年前の落馬事故の心的外傷後ストレス障害(PTSD)に悩まされながらも、最新作「掃毒2/天地対決」(The White Storm2- DrugLords)への出演を決めた理由を語っている。

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アンディ・ラウ主演の映画「掃毒2/天地対決」は今月5日に中国で封切られ、平日ながらも初日興行収入は1億4000万元(約22億円)といきなりの1億元(約16億円)超え。その後、毎日1億元ずつ興収を伸ばしており、その絶好調ぶりが注目されている。

アンディ・ラウは2017年1月にタイでCM撮影中、落馬事故を起こして重傷を負い、その後は長期間の治療とリハビリを余儀なくされた。そこからの復帰第一作となった「掃毒2」だが、このほど出演した中国のトーク番組「魯豫有約一日行」では、事故の影響によるPTSDを抱えていることを告白。撮影に不安があるものの、それでも出演を決めたのは俳優ルイス・クー(古天楽)との共演が魅力だったからだと語っている。

アンディ・ラウによると、車を運転していると急に車がぶつかってくるのではないかと恐怖に襲われたり、事故以前は何とも思わなかった飛行機に乗ることや、コンサートや撮影でワイヤーで高所につるられることなど、さまざまな場面で予期不安があり苦しんでいるという。しかし「掃毒2」では、過去には共演作も多く、親交の深いルイス・クーと12年ぶりに共演できるということで、ぜひ出演したいという気持ちが高まったと明かしている。

「魯豫有約一日行」では、かつての「香港四天王」が集まって広東語の歌を歌いたいと話すなど、これまでには口にしなかった話題も積極的に語っており、落馬事故以降の心境の変化を感じさせるものとなっている。(Mathilda

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