一世を風靡した「香港四天王」が復活?アンディ・ラウが願望を語る、ネットでも期待の声

Record China    2019年7月4日(木) 20時20分

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3日、香港の俳優アンディ・ラウが、80~90年代に一世を風靡した「香港四天王」復活への期待を語り、ネットユーザーからも熱い支持を集めている。

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2019年7月3日、香港の俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が、80~90年代に一世を風靡(ふうび)した「香港四天王」復活への期待を語り、ネットユーザーからも熱い支持を集めている。

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「香港四天王」とはアンディ・ラウはじめ、ジャッキー・チュン(張学友)、アーロン・クォック(郭富城)、レオン・ライ(黎明)とかつての香港の若手トップスター4人を指す言葉。ユニットではないものの、過去にはジョイントライブなども開催してきたが、2007年の香港返還10周年の祝賀イベントで歌を披露して以来、4人が顔をそろえることはなくなっている。

このほど中国のトーク番組「魯豫有約一日行」に出演したアンディ・ラウが、「今後の夢」として「香港四天王」の再集結を語ったことが話題だ。番組の中で音楽オーディション番組の審査員に話題が及んだ時、アンディ・ラウは「香港四天王」がそろって務めるのなら「喜んでやりたい」とコメント。美しい広東語ソングを世の中に広めるため、ぜひ貢献したいと語っている。

なおアンディ・ラウは、自分以外の3人のうち、歌手で俳優のジャッキー・チュンについて、「恐らくやりたがらないだろう」とコメント。しかし、もし3人がそろって望むのなら「今すぐにでも」という思いがあるといい、まるでジャッキー・チュンに話しかけるかのように、「自分はぜひやりたい」と胸をたたいて語っている。

意外なほど積極的に「香港四天王」再集結について語ったアンディ・ラウについて、ネットユーザーからは喜びと期待を伝える声が。このトークの動画を配信したニュースサイト・新浪(SINA)の記事には1万6000件にも及ぶコメントが集まり、人々の期待の高さを示している。(Mathilda

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