蚊が5分で1000匹以上捕まる場所が中国にあった!―中国誌

Record China    2019年7月7日(日) 23時10分

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中国誌・国家人文歴史はこのほど、中国最大の蚊の生息地について紹介する記事を掲載した。写真は蚊。

中国誌・国家人文歴史はこのほど、中国最大の蚊の生息地について紹介する記事を掲載した。

記事によると、中国で「蚊の密度」が最も高い省・区・市はベトナムと接する南方の広西チワン族自治区だが、それ以上にすごい一大生息地が新疆ウイグル自治区のアルタイ地区にある北湾なのだという。

北湾はアルタイ山脈を水源とするエルティシ川など3本の川の合流地点にあり、南米のアマゾン川、アフリカ大陸のチャド湖と同じくタンガニーカ湖と並ぶ「蚊の世界4大密集地」の一つに数えられている。「背中を一たたきしたら45匹退治できた」「テント1張りの中で、たった5分の間に1054匹捕まえた」という話もあるそうだ。

一方、蚊が少ないのは年間平均気温7.8度の甘粛省武威市で、「中国国内で唯一、蚊のいない場所」と言う人もいる。これは大げさな言い方だが、地元の人は「確かに蚊はあまりいません。人が多い街中に少しいるだけです」と話しているという。(翻訳・編集/野谷

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