中国の映画興行収入が約半年で4600億円超え、「さまよえる地球」など中国作品の人気続く

Record China    2019年6月24日(月) 20時20分

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23日、今年の中国の映画興行収入が300億元(約4690億円)を突破したが、年々成長を遂げる中国映画市場ながら、昨年より1週間遅れの300億元到達となっている。

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2019年6月23日、今年の中国の映画興行収入が300億元(約4690億円)を突破したが、年々成長を遂げる中国映画市場ながら、昨年より1週間遅れの300億元到達となっている。

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中国の映画情報サイト「猫眼電影」が発表したデータによると、23日午後3時16分(現地時間)に当日の興行収入が9100万元(約14億円)に達したことで、今年の興行収入が300億元を突破したことが分かったもの。昨年は6月16日に達成しているため、ちょうど1週間遅れとなっている。

今年は年初に、中国SF映画「さまよえる地球」(流浪地球)が興行収入46億元(約720億円)超え、中国映画市場で歴代2位というヒットをたたき出したものの、「猫眼電影」のデータによると1~5月の映画興行収入と入場者数がいずれも前年同期比でマイナス成長に。9年ぶりにマイナスとなったことが明らかになっている。

23日時点での興行収入ランキングを見ると、「さまよえる地球」がトップ。2位は「アベンジャーズ/エンドゲーム」、3位と4位は「瘋狂的外星人」「ペガサス/飛馳人生」と国産映画が並び、5位は「バンブルビー」となっている。7位には韓国映画をリメークし、話題になった台湾映画「悲しみより、もっと悲しい物語」(比悲傷更悲傷的故事)がランクインしている。(Mathilda

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