習主席、SCO首脳理事会で「上海精神」の堅持を強調

CRI online    2019年6月14日(金) 19時50分

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 第19回上海協力機構(SCO)首脳理事会が14日、キルギスの首都ビシュケクで開かれ、習近平国家主席が演説をしました。 習主席は「去年のSCO青島サミットで中国が主張した発展観、安全観、協力観、文明観、そしてグローバルガバナンスへの見解は、SCOの協力理念を豊かにした。現在、国際...

 第19回上海協力機構(SCO)首脳理事会が14日、キルギスの首都ビシュケクで開かれ、習近平国家主席が演説をしました。

 習主席は「去年のSCO青島サミットで中国が主張した発展観、安全観、協力観、文明観、そしてグローバルガバナンスへの見解は、SCOの協力理念を豊かにした。現在、国際情勢が激しく変化しているが、平和、発展、協力、ウィンウィンという時代の流れは逆戻りしない。我々は、『上海精神』をSCOの中心的な価値で共通理念とし、情勢の変化やSCOの発展に合わせて中身を加えていく必要がある。また、『SCO憲章』と『SCO加盟国長期善隣友好協力条約』の主旨や原則を守り、政治的相互信頼や相互の支持、利益の共通点を拡大し、二国間や多国間協力を深めるために一層有利な環境を作るべきだ」と述べました。(提供/CRI

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