韓国国会議長が「天皇謝罪」発言を謝罪も、韓国ネットは納得できず「情けない」

Record China    2019年6月14日(金) 11時40分

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14日、韓国・ソウル経済によると、韓国の文喜相国会議長が、日本から強い抗議を受けていた「天皇謝罪」発言について謝罪した。写真は韓国国会。

2019年6月14日、韓国・ソウル経済によると、韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が、日本から強い抗議を受けていた「天皇謝罪」発言について謝罪した。

文議長は13日、ソウル市内で鳩山由紀夫元首相と会談し、慰安婦問題をめぐり「根本的に解決するには天皇の謝罪が必要だ」とした自身の発言について「(その発言により)心が傷ついた人たちに申し訳ない」と謝罪した。この会談で鳩山元首相は、文議長の問題の発言について「韓国人の立場では納得できるが、日本人は『天皇にまで言及することは失礼』と考える可能性のある問題」と指摘していた。これに対し文議長は「まったく同感だ」として謝罪の意を伝えたという。

これに韓国のネットユーザーからは「結局謝るのならなぜあんな強硬な発言をしたの?発言した当時と外交状況が変わったの?日本は何も変わっていないのに」「血迷った発言だったのか?国の品格のことも考えてほしい」「最悪だ。日本の反発を恐れずに堂々と主張するところを評価していたのに。能力も度胸もないなら国会議長をやめるべき」「文議長が国民のプライド、民族のプライド、歴史の重みを笑い者にした。本当に情けない」「日本に謝罪する必要はない。親日清算はおろか、自ら親日行為をしていることを韓国国民に謝罪するべき」など、謝罪したことに対する批判的な声が数多く上がっている。(翻訳・編集/堂本

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