2019年6月9日、このほどフランスのシンセサイザー奏者のジャン・ミッシェル・ジャール氏との結婚が明らかになった中国の女優コン・リー（鞏俐）だが、新婚夫婦の姿が東京の高級ホテルで目撃されている。

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中国映画界の女帝と呼ばれる人気女優のコン・リーは、先月の第72回カンヌ国際映画祭の開催中に、かねてから交際していたシンセサイザー奏者でフランスを代表するミュージシャンの1人、ジャン・ミッシェル・ジャール氏との結婚が明らかになった。

新婚夫婦の2人が9日、大手町にあるホテル「アマン東京」で朝食の席に現れた姿を目撃されている。同ホテルはオフシーズン時の価格が1室7500元（約11万円）以上と非常に高級で、コン・リーらは同2万元（約31万円）以上のスイートルームに宿泊しているとの報道も。コン・リーの関係者によると、今回の日本行きは仕事ではなく完全にプライベートで、東京に数日滞在するとのこと。このゴージャスなハネムーンがネット上でも話題となっている。

コン・リーは今年のカンヌ国際映画祭に、長年イメージキャラクターを務めている映画祭スポンサーのロレアル社の招待で出席。また2015年にスタートし、映画界で輝く女性にスポットを当てた「Women in Motion」（ウーマン・イン・モーション）アワードも受賞している。開催中にはジャール氏と頻繁にツーショットで登場し、電撃的な結婚報道も手伝って、世界中のメディアが注目するスターの1人となった。（Mathilda）