習主席とプーチン大統領、サンクトペテルブルクで再会合

CRI online    2019年6月7日(金) 15時20分

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 習近平国家主席は6日、サンクトペテルブルクでロシアのプーチン大統領と再び会合を行いました。 プーチン大統領は同日、習主席を招いて、共にネヴァ川を船で遊覧しました。両元首は沿岸の風景を楽しみながら、サンクトペテルブルクの古い歴史と今日の発展について語り合い、中露の人的文化交流の促...

 習近平国家主席は6日、サンクトペテルブルクでロシアプーチン大統領と再び会合を行いました。

 プーチン大統領は同日、習主席を招いて、共にネヴァ川を船で遊覧しました。両元首は沿岸の風景を楽しみながら、サンクトペテルブルクの古い歴史と今日の発展について語り合い、中露の人的文化交流の促進や両国民の相互理解と友情の増進に取り組むことで一致しました。

 その後、両首脳は冬宮殿で長時間にわたる会談を行い、当面の国際情勢や重要な国際問題と地域問題を巡って踏み込んだ意見交換を行いました。習主席はその際に、「現在、中露両国は国家発展と民族復興の重要な歴史的タイミングを迎えている。当面の情勢下において、双方は戦略的協調を深めなければならない。これは両国の利益を守るためだけでなく、国際社会の基本的な準則と道義を守り抜き、世界平和と安全及び安定を擁護するためでもある」と強調しました。

 一方、プーチン大統領は「国際情勢が複雑に変化しつつある中、露中両国はより一層政治的信頼を深め、国際事務における協調と協力を強めて、国際法と国際関係の基本的準則を守っていかなければならない」と示しました。(提供/CRI

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