中国女子バレー監督が日本の守備絶賛「夢のよう」―中国メディア

Record China    2019年6月4日(火) 18時50分

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中国メディア・新華社は3日、FIVBバレーボールネーションズリーグ予選ラウンドで、中国チームの郎平監督が日本との対戦を前に発表したコメントを紹介した。写真は新華社より。

中国メディア・新華社は3日、FIVBバレーボールネーションズリーグ予選ラウンドで、中国チームの郎平(ラン・ピン)監督が日本との対戦を前に発表したコメントを紹介した。

同大会予選ラウンド第3週で、中国、イタリア、日本、オランダの4チームが属すプール9は4日から3日間にわたって香港コロシアムで総当たり戦を行う。

3日に行われた記者会見で、中国女子代表の郎平監督は「4チームは強者揃い。中国チームの若い選手が、強敵を前にしても自分の技術を発揮し、試合を通してより多くの経験を積めることを願う」「私たちには自分たちの目標と計画がある。それに向かって前進できれば良い」などとコメントした。

また、4日に対戦する日本については、「チームワークが非常に優れている上、攻撃のスピードも早く、守備も本当に素晴らしい。中国チームにとって良い鍛錬とレベルアップの機会となるだろう。中国チームの高身長の選手にも、日本チームの夢のような守備を身に付けてほしい」と語った。

記事によると、その日の会見には日本女子代表の中田久美監督も出席したが、中国との対戦については「今晩帰ってからよく考えてみないと」とにこやかに語っただけだったという。(翻訳・編集/岩谷)

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