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元農林水産省事務次官の息子殺害、「周囲に迷惑が掛かるから」が中国で大きな注目

配信日時:2019年6月4日(火) 11時30分
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3日、新浪新聞の微博アカウント・微天下は、日本の元農林水産事務次官が自身の子を刺殺した動機について「暴力的で、他人に危害が及ぶのを恐れた」と供述したと報じた。

2019年6月3日、新浪新聞の微博アカウント・微天下は、日本の元農林水産事務次官が自身の子を刺殺した動機について「暴力的で、他人に危害が及ぶのを恐れた」と供述していると報じた。

同アカウントは、元農林水産事務次官の熊沢英昭容疑者が1日、44歳の息子を刃物で刺して死亡させたと紹介。その動機について「息子は暴力的であり、周囲の人に面倒を掛けてはいけないと思い殺した」と供述していると伝えた。

また、死亡した息子について同容疑者が「近ごろ実家に戻り、仕事をせずに毎日インターネットをしていた。先日近所の学校で運動会があった際に騒音をめぐって口論になった」と明かしたうえで、先日神奈川県川崎市で発生した刺殺事件を知ったことで「息子が他人に危害を与えるのではないかとさらに心配になった」と語ったことを紹介した。

この事件について、中国のネットユーザーは「何と言っていいか分からないが、やっぱり人を殺すのは駄目だと思う」「どうしてこうなるまで我慢してしまったのか」「いわゆる日本の『いい父親』だったんだろうな」といった感想を残している。

また、「日本人は他人に迷惑を掛けないというけれど、そのためにわが子をあやめるというのは初めて聞いた」「他人に迷惑を掛けないという日本人の精神が極致に達した」など、日本人の気質が招いた悲劇との見方を示すユーザーも多く見られた。

さらに「みんな父親のことを責めているけれど、私は責めきれない」「もし自分の息子が反社会的な人格を持っていたらどうすべきか、ということは自分も考えたことはある」など、同容疑者に同情を見せるようなコメントも散見される。(翻訳・編集/川尻

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