<サッカー>優勝カップ踏みつけの韓国代表、宿泊したホテルでも「面倒」起こす?=従業員「こんなチームは初めて」

Record China    2019年5月31日(金) 13時40分

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中国四川省成都市で開かれたサッカーのパンダカップで、優勝したU-18韓国代表選手の不適切な行為が物議を醸す中、中国のスポーツメディアの新浪体育は30日、韓国チームが宿泊したホテルスタッフから不満の声が出ていたことを伝えた。写真はパンダカップ2019。

中国四川省成都市で開かれたサッカーの国際ユース大会・パンダカップで、優勝したU-18(18歳以下)韓国代表選手の不適切な行為が物議を醸す中、中国のスポーツメディアの新浪体育は30日、韓国チームが宿泊したホテルスタッフから不満の声が出ていたことを伝えた。

同大会で優勝した韓国の朴圭賢(パク・ギュヒョン)が表彰式後に行われた記念撮影で、優勝カップを踏みつけたほか、カップに用を足すようなポーズをした。韓国チームは30日に全員で頭を下げて謝罪したが、大会組織委員会は優勝カップを剥奪。関係者の中には、今後の大会に韓国を招待することはないと明言する人物もいたという。

そうした中、新浪体育などによると、韓国代表チームが宿泊したホテルのあるスタッフは「到着したのは深夜2時ごろ。私たちは1フロアすべての部屋をおさえておいたが、チェックインも済んでいないうちから部屋番号の変更を求めてきた。一つまた一つと変更していき、手続きに2~3時間かかった。何を言っても聞いてくれなかった。こんなチームを受け入れたのは初めて」と語ったという。ただ、韓国チームが部屋の変更を要求した理由などについては触れられていない。

記事は、「このチームは、最終的に『優勝カップを踏みつけ全員で謝罪』という形でパンダカップを終えた。彼らにサービスをしたホテルスタッフらにとっては、非常に気分が悪かったことだろう」と伝えている。(翻訳・編集/北田

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