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トランプ大統領の日本護衛艦乗船に「真珠湾攻撃を思い出す」―中国著名軍事評論家

配信日時:2019年5月31日(金) 6時30分
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29日、新浪軍事は、トランプ米大統領が海上自衛隊横須賀基地でヘリコプター搭載型護衛艦「かが」を視察したことについて「真珠湾攻撃を思い出した」とする中国の著名軍事評論家による文章を掲載した。写真は真珠湾。

2019年5月29日、新浪軍事は、トランプ米大統領が海上自衛隊横須賀基地でヘリコプター搭載型護衛艦「かが」を視察したことについて「真珠湾攻撃を思い出した」とする中国の著名軍事評論家・張召忠(ジャン・ジャオジョン)氏による文章を掲載した。

文章は、同大統領が28日に安倍晋三首相とともに「かが」に乗艦、甲板からエレベーターで格納庫に降りて海上自衛隊員と在日米海軍兵士向けに演説を行ったと紹介。防衛省によれば、米国大統領が自衛隊の艦船に乗艦するのは今回が初めての可能性があると伝えた。

そして「かが」という名称は、旧日本帝国海軍の空母「加賀」にちなんで付けられたものであるとし、1920年代に建造された「加賀」が太平洋戦争期には第1艦隊の主力艦としてハワイでの真珠湾攻撃にも参加したと説明している。

また、同大統領が「かが」に乗艦した米国時間5月27日は戦没者追悼記念日にあたり、昨年の記念日には自ら真珠湾攻撃の最高齢生存者への表彰を行ったと紹介。一方今年は自衛隊員と米海軍兵士、そして大手メディアの前で、日本政府がF-35戦闘機105機を購入することに対して「感謝」を示したと伝えた。

そのうえで「戦艦アリゾナにある真珠湾攻撃記念館では米国の最も屈辱的な歳月を忘れず、警戒を保つよう提起しているのに、今の米国の大統領は武器をかつての侵略者たちの門前に送るだけでなく、感謝までしている」と評した。

一方で「日本は中国を抑止する兵器になることに甘んじない。ましてや米国のアジア太平洋戦略の踏み板になるつもりもない。将来、米国が局地的な紛争や貿易戦で失敗すれば、きっとアジア太平洋地域に構っていられなくなるだろう。その時には日本国内の右翼勢力と一緒に、制御不能な瀬戸際に追いつめられることになる」としている。(翻訳・編集/川尻

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2019年5月29日 23時50分
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