レアアースだけではない!中国には他にも切れるカードがある―米メディア

配信日時:2019年5月29日(水) 8時50分
レアアースだけではない!中国には他にも切れるカードがある―米メディア
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27日、参考消息網は米メディアの記事を引用し、「中国のレアアース市場への影響力が再度注目されている。しかし、中国にはレアアース以外にも戦略的鉱物資源がある」と伝えた。資料写真。
2019年5月27日、参考消息網は米メディアの記事を引用し、「中国のレアアース市場への影響力が再度注目されている。しかし、中国にはレアアース以外にも戦略的鉱物資源がある」と伝えた。

米ブルームバーグはまず、「中国は重要な市場においてサプライチェーンの安全性を確保している。その中には電気自動車、大容量バッテリーがあるが、これらはコバルト、リチウムなどの素材が頼りとなっている。以前はそれほど広く応用されなかった素材だが、現在は大変重要なものだ」と紹介した。

次に、「新エネルギーの分野で中国は先頭に立っている。電気自動車の生産プロセスだけでなく、バッテリーの生産においても相当進んでいる。関係者の話では、コバルト化学製品の分野で、中国は昨年、世界の生産量の約80%を占めたという。また、他の国や地域の生産設備を通じて、中国はコバルト原材料採掘主要国となり、世界供給量の70%を占めるに至った」と伝えた。

記事はさらに、英ベンチマーク・ミネラル・インテリジェンスが、世界中のバッテリー製造能力の67%は中国にあり、米国には9%しかないというデータを公表したことを伝えた。同社関係者は「米国は自国のものではない資源に依存して、国の未来に関わる金属を獲得しようとしている。これは危険な戦略だ。外国の石油への依存と同様の問題に直面することになる」と話しているという。

記事によると、米国は昨年、重要な鉱物資源リストに35種類の資源を明記したという。その中にはコバルト、リチウム、レアアースなどが含まれている。また、リスト内の複数、例えば半導体に使われるヒ素、液晶パネルに使われるインジウム、バッテリーに使用されるアンチモンなどは中国が主要な供給国となっているという。(翻訳・編集/和田)

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