令和投稿で炎上したTWICEサナが涙「前を向くのが怖かった」=韓国ネットから応援メッセージ続々

Record China    2019年5月27日(月) 22時0分

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27日、韓国・マイデイリーによると、韓国の人気ガールズグループTWICEの日本人メンバー・サナが公式インスタグラムに新元号が始まることへの思いをつづり批判を浴びたことに言及した。写真はTWICE。

2019年5月27日、韓国・マイデイリーによると、韓国の人気ガールズグループTWICEの日本人メンバー・サナが公式インスタグラムに新元号が始まることへの思いをつづり批判を浴びたことに言及した。

サナは4月30日、公式インスタグラムに日本語で「平成生まれとして、平成が終わるのはどことなくさみしいけど、平成お疲れ様でした!!! 令和という新しいスタートに向けて、平成最後の今日はスッキリした1日にしましょう!平成ありがとう」との文章を掲載した。しかしこれに対し、韓国のファンからは「個人のアカウントではなくグループのアカウントに日本語で書き込むべきでない」「公式アカウントで天皇の話をするのは軽率」といった批判や、歴史認識を問題視する声が相次いでいた。

サナは5月26日午後、ソウルで行われたTWICEの公演を終えた後、「最近、ONCE(TWICEの公式ファンクラブ)に言いたいことがたくさんあった」とし、「昔は多くの人たちに愛されるということがどういうことなのか全く分からなかったが、今は、愛されるということはとても大きなことで責任感を持たなければならないということを知った。私を愛してくれる人を大切にしなければならないのに、それができなかった。人によって性格も考えも違い、言葉の受け取り方も違うということに気付かなかった。思いがけず多くの人たちを失望させてしまうことがあるということ。ONCEはいつも心配してくれているが、その時は今ほどそれを理解していなかった」と告白。さらに、涙を流しながら「今目の前にいるONCEを大切にしたい。これは本当に責任感のいることだと思う。ONCEが隣にいてくれるだけで大きな力になる」「つらいことが重なった時期は私の目の前からONCEが消えたらどうしようと考え、前を向くのがとても怖かった。でもONCEがいつも以上に頼もしい表情で私を見つめてくれていると感じ、私がもっと強くなってONCEを最後まで守らなければならないとの思いが芽生えた」との考えを述べたという。

これに、韓国のネットユーザーからは「多くの日本の芸能人が令和おめでとうとコメントしたのになぜサナだけが問題になる?歴史専門家たちも問題ないと言っていたよ」「悪いことしていないのに釈明しなければならないなんて」「そんなに追い詰められてかわいそう。批判した人たちはサナに嫉妬しているだけ」など、「そもそも新元号にコメントすることは問題ない」と主張する声が上がっており、「これからもサナを応援する」「自信を持って行動してほしい」「顔もかわいいのに性格も素直で美しい」など応援メッセージが相次いでいる。

一方で「人気グループのメンバーが責任を感じていなかったの?反省すべき」「問題の投稿を削除していないのはなぜ?反省していないからでは?」と指摘する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本

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