大型国際行事が目白押し!グローバル化に向けた日本の取り組みに韓国メディアが注目

Record China    2019年5月25日(土) 9時20分

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21日、韓国メディア・韓国経済は「最近東京で大型国際行事が相次いでいるけれど」と題する記事を掲載した。写真は東京タワー。

2019年5月21日、韓国メディア・韓国経済は「最近東京で大型国際行事が相次いでいるけれど」と題する記事を掲載した。

記事は「6月に大阪で開催される20カ国・地域(G20)大阪サミットを控え、これと関連した各種民間機構の集まりが相次いで開催されている」とし、今年3月に行われたビジネス会合の「B20サミット」、今月21日に行われた世界主要都市の市長らが一堂に会した「U20(Urban 20)サミット」を紹介。さらに今月末には世界主要シンクタンクたちの集まりである「T20」が予定されていることも伝えている。

また「日本の各地域は今年6月のG20大阪サミットと2020年の東京五輪をきっかけに、グローバル化をさらに進展させようと努力している」とし、「日本政府の観光振興政策と連携したこうした取り組みの結果、東京など主要都市には世界各地から訪れた人たちでにぎわっている」「日本特有の“おもてなし”もあちこちで見られ、日本の経済界と東京都、各種社会団体などが力を合わせて国際化振興に向けて一糸乱れずに動いている」と評価。最後に「こうした各種の国際行事が、21世紀に行われる日本のグローバル化に向けた努力の一面を示している」と伝えている。

これを受け、韓国のネットユーザーらは「一方の韓国はどう?情けないったらありゃしない。一体何をしてるんだか」「過去の歴史に対する報復にばかり集中している文大統領って何なの?」「韓国には東京ビックサイトよりも大きいKINTEXやCOEXがあるのに、国際行事の誘致すらできない(泣)」「世界に向かう日本、平壌(ピョンヤン)に向かう韓国」など日本と比べた嘆き節が多く寄せられている。ただ中には「さすが日本の見せかけ行政」と指摘するコメントや、「韓国で世界大会は開催しない方がいい。準備もろくにできないし、市民意識もまだまだ」との声も上がっている。(翻訳・編集/松村)

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