日本の電気バスの3台に1台が中国BYD製―中国メディア

Record China    2019年5月22日(水) 6時0分

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19日、中国メディアの深セン商報は、「日本の電気バスの3台に1台が中国のBYD(比亜迪)製だ」とする記事を掲載した。資料写真。

2019年5月19日、中国メディアの深セン商報は、「日本の電気バスの3台に1台が中国のBYD比亜迪)製だ」とする記事を掲載した。

記事はまず、BYD製電気バス3台を導入した尾瀬国立公園内シャトルバスの運行が今月18日に始まったことを紹介し、「BYD製電気バスはこれまでにも、京都市内の路線バスや那覇港のクルーズ客送迎用に導入されている。日本の公共電気バスの3台に1台が同社製で、同社は日本の電気バス市場のトップブランドになっている」と伝えた。

そして、BYDが先ごろ、日本仕様車として開発を進めてきた小型電気バス「J6」の予約受付を開始し、東京五輪前の2020年春から納車を行うことを紹介。価格は1950万円(税別)で、同サイズのディーゼルバスが1800万円前後であることから業界関係者は「既存の概念を覆すほどの価格競争力がある」と指摘していること、24年までの5年間で1000台の販売を計画していることなどを伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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