元台北県長ら、慰安婦問題で天皇に「ひざまずいて謝罪」要求―中国メディア

Record China    2019年5月14日(火) 16時50分

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14日、中国メディアの観察者網は、元台北県長の周錫瑋氏らが13日、日本台湾交流協会前で抗議活動を行い、慰安婦問題をめぐり天皇に「ひざまずいて謝罪」を求めたと報じた。写真は台湾南部の台南市に昨年8月、台湾で初めて設置された慰安婦像。

2019年5月14日、中国メディアの観察者網は、元台北県長の周錫瑋氏や国民党新北市立法委員初選に出馬している徐正文氏らが13日、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会前で抗議活動を行い、日本による釣魚台(尖閣諸島の台湾名)の「侵略・占領」に抗議したほか、慰安婦問題をめぐり天皇に「ひざまずいて謝罪」を求めたと報じた。

記事によると、周氏は日本政府に対し、1週間以内に善意ある回答をするよう求め、日本がなにも行動を起こさなければ、抗議活動はどこまでもエスカレートすることになると述べた。また蔡英文政権に対しても、「日本に媚び、台湾を売る行為」の停止を求め、そうしなければすべての悪い結果の責任は民進党が負うことになると述べたという。(翻訳・編集/柳川)

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