トランプ大統領が「米国のことが嫌いな国」と暗に批判したのは韓国か、サウジアラビアか―中国メディア

配信日時:2019年5月13日(月) 15時0分
トランプ氏が「米国のことが嫌いな国」と暗に批判したのは韓国か
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中国メディア・観察者網は12日、トランプ大統領が「ある、非常に危険な地域に位置し、また米国をそれほど好きでない国は、より多額の防衛費を払わなければならない」と発言したことについて、「韓国のことを指しているとの見方が出ている」と伝えた。資料写真。
中国メディア・観察者網は12日、トランプ大統領が先日、「ある、非常に危険な地域に位置し、また米国をそれほど好きでない国は、より多額の防衛費を払わなければならない」と発言したことについて、「韓国のことを指しているとの見方が出ている」と伝えた。

韓国紙・朝鮮日報の10日の報道によると、トランプ大統領は8日(現地時間)、フロリダ州での遊説中、「どの国と名指しすることはしないが、その国の『非常に危険な領土』を守るために年間50億ドル(約5500億円)を使わなければならない。私が『その国』の軍部の人間に国防費はいくらかと尋ねると彼らは50億ドルと答えたが、ではその中で米国に対していくら払っているかと聞くと、答えは5億ドル(約550億円)だった。つまり我々は毎年45億ドル(約4950億円)ものカネを損失しているのだ」と話した。また、トランプ大統領は、「その国」の指導者との間に10分間の電話会談をし、負担額を増やすよう要求したと明らかにした。加えて、トランプ大統領は「その国」について、「とても裕福だが、米国のことをおそらくそれほど好きではない国」とも表現した。

記事は、「今回の発言は、これまでにトランプ大統領が韓国について言及する際に用いてきた表現と一致する」と指摘。2月に防衛費負担について協議した際にも、韓国について「われわれが50億ドル払っているのに対し、5億ドルしか払ってこない国」と言及した。一方で、韓国が昨年負担したのは8億1200万ドル(約900億円)だったことを踏まえて、「トランプ大統領が何をもって5億ドルと言っているのかは不明だ」とも指摘した。

韓国と米国の協議が合意に達した直後の2月12日には、トランプ大統領は閣僚会議で、「われわれは韓国に年間50億ドルを投入しているのに、韓国はいつも5億ドルしか返してこない。今回、韓国は5億ドルの追加負担に同意した。つまり、何本かの電話に5億ドル分の価値があったということだ」と語ったという。

記事は「これまでの韓国についての言及内容と、今回の発言における『非常に危険な領土』という表現を踏まえると、北朝鮮問題に直面している朝鮮半島の状況を示していると考えられる」とする一方、トランプ大統領が「その国の指導者にもっと金を出すべきだと言うと、彼は国王のように振る舞い、『これまで誰もこのような要求をしてくる者はいなかった』と話した」と述べていることから、「君主制国家のサウジアラビアを指している可能性もある」とした。(翻訳・編集/岩谷)

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