“鉄のハンマー”中国女子バレー代表の郎平監督、映画で女優コン・リーが演じることが確定か

Record China    2019年5月13日(月) 10時30分

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12日、ピーター・チャン監督の最新作「中国女排」(中国女子バレー)で、中国女子代表の郎平監督を女優コン・リーが演じると報じられている。写真はコン・リー。

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2019年5月12日、ピーター・チャン(陳可辛)監督の最新作「中国女排」(中国女子バレー)で、中国女子代表の郎平(ラン・ピン)監督を女優コン・リー(鞏俐)が演じると報じられている。

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12日に中国新聞網が伝えたところによると、来年公開予定のピーター・チャン監督の最新作「中国女排」は、リオ五輪で金メダルを獲得した中国女子バレー代表のこれまでの歴史と軌跡を追うもの。かつて、その強烈なスパイクが日本で“鉄のハンマー”と呼ばれ、現在は代表監督を務める郎平について、女優コン・リーの起用が確定したと報じている。

1979年に中国女子代表入りした郎平は、81年のワールドカップ、82年の世界選手権、84年のロサンゼルス五輪でチームを金メダルへ導いた名選手。2005年にアメリカ女子代表監督に就任し、08年の北京五輪では銀メダルをもたらし、13年からは中国女子代表監督を務めている。

なお、「アメリカン・ドリーム・イン・チャイナ」や「最愛の子」でピーター・チャン監督と組んでヒットを実現した張冀(チャン・ジー)が脚本を担当。郎平役にコン・リー確定の話題については、「覇気とオーラが共通している」「レジェンドにはレジェンド」と、早くもネット上では歓迎と期待の声が上がっている。(Mathilda

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