「また1人の笑顔を奪った」TWICEサナへの批判が台湾でも話題、過去にはツウィが涙の謝罪

Record China    2019年5月4日(土) 11時50分

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3日、韓国の人気ガールズグループTWICEの日本人メンバーであるサナが、インスタグラムへの書き込みを問題視され、韓国のネットユーザーに批判されているトラブルについて、台湾のネット上では「また1人の笑顔を奪った」と不快感を示すコメントが多く投稿されている。

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2019年5月3日、韓国の人気ガールズグループTWICEの日本人メンバーであるサナが、インスタグラムへの書き込みを問題視され、韓国のネットユーザーに批判されているトラブルについて、台湾のネット上では「また1人の笑顔を奪った」と不快感を示すコメントが多く投稿されている。

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問題となっているのは、サナが先月30日にTWICEの公式インスタグラムに投稿した内容について。「平成生まれとして、平成が終わるのはどことなくさみしいけど、平成お疲れ様でした!!! 令和という新しいスタートに向けて、平成最後の今日はスッキリした1日にしましょう!」と、1つの時代が終わることへの思いを日本語でつづったものだが、「グループの公式な発信場所に日本語で書くべきでない」といった意見から、元号を国粋主義に絡めて日本そのものを嫌悪する過激なものまで、批判のコメントがあふれた。

3日、音楽番組に出演したTWICEだが、出演後には涙ぐんで肩を落とすサナを、日本人メンバーのモモと韓国人メンバーのナヨンが左右から支える姿も。これにも韓国のネットユーザーが反応し、「日本人を支えるべきではない」とナヨンに向けても批判の声が上がっている。

こういったサナの騒動に対し、台湾のネットユーザーからは「また1人の笑顔を奪った」と不快感を示すコメントが多く寄せられている。その理由はかつて、TWICEの台湾人メンバーのツウィ(周子瑜)が国旗問題で中国のネットユーザーから猛攻撃を浴び、涙の謝罪動画を公表した過去があるため。「サナは自分が生まれた時代への思いを語っただけ。責める理由が見当たらない」「韓国メディアの報道を見ると、いずれも日本の天皇と絡めているが、サナの書き込みには”天”の字さえ見当たらない」「ツウィのように、また事務所の命令で謝罪させられるようなことは決してあってはならない」といったコメントが見られる。(Mathilda

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