日本でごみ拾い活動に参加してみた!中国ネットから称賛の声

Record China    2019年5月5日(日) 8時0分

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自メディアの納豆[女乃][女乃]が2日、日本のごみ拾い活動に参加した時の映像を中国版ツイッターに上げた。資料写真。

自メディア(新興メディア)の納豆[女乃][女乃]が2日、日本のごみ拾い活動に参加した時の映像を中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に上げた。これに、中国のネットユーザーが反応を示している。

納豆[女乃][女乃]は冒頭、「以前、日本でごみ拾いに参加したことで一部ネットユーザーから批判された」と発言。「なぜ私が日本でごみを拾うか知りたい人は私について来て」と続け、東京・渋谷と見られる場所でのごみ拾い活動について紹介した。

定期的に行われるというこの活動には大勢の人が参加し、子どもを連れて加わる親も多かったという。納豆[女乃][女乃]は「私たちが日本に持つ印象は『ちり一つない』だけど、実際は路上にたばこの吸い殻がたくさん落ちている」などと説明し、「こうした活動に取り組んでいる人たちの最初の目的はどれだけたくさんのごみを拾うかではなく、人々の環境保護意識を高めることにあったと思う。私について言うと、(ごみ捨てにますます注意するようになった中国人観光客に)偏見を持ってほしくないから。私は一緒に活動に参加した人たちに、中国の若者はごみ捨てに気を配っているということを伝えたい」「一人の行動がそのグループ全体に対する社会の評価に影響を及ぼすことは本当にある」などと訴えた。

これに対し、中国のネットユーザーからは「すごく有意義な活動」「応援せねば」といったコメントの他、「活動に参加してみたい」「ごみ拾いを批判した人たちはどう考えているんだろう」「環境保護に国境はない」などの声が上がっている。(翻訳・編集/野谷

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