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モンゴル国で草原火災、中国領に向け燃え広がる=国境付近では懸命の延焼阻止―中国メディア

配信日時:2019年5月1日(水) 18時20分
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モンゴル国で草原火災が発生し北西の風にあおられ中国領に向け燃え広がった。中国側は消火隊を出動させ、国境フェンスの内側で懸命の延焼防止作業を始めた。
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2019年4月30日、中国メディアの中国新聞社はモンゴル国で草原火災が発生し北西の風にあおられ中国領に向け燃え広がっていると報じた。中国側は消火隊を出動させ、国境フェンスの内側で懸命の延焼防止作業を行っている。

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火災は4月29日に、モンゴル国最東部で発生した。国境の西側は内モンゴル自治区最北東部のフルンボイル(ホロンバイル)市だ。フルンボイルは行政区画としては市と定められているが、総面積約25万平方キロメートルの多くは草原地帯だ。フルンボイル草原は、内モンゴルでももっともすばらしい草原の一つとされている。

中国新聞社によると、火は北西の強い風にあおられ中国-モンゴル国の通関所があるアルハシャトに向けて燃え広がってきた。モンゴル国側の状況は詳しく伝えられていないが、国境の向こうにはハビルガという名の街がある。

中国側の消防隊が国境のフェンス地帯に出動して消火に当たっている。ただし、越境はできないので、あくまでも中国領内での延焼を食い止める作業という。

なお、記事は特に触れていないが、草原での生活に詳しいモンゴル人によると、草原火災でも多くの場合には草の根は生き残るので、火が消えて雨に恵まれれば草が改めて芽吹くことが多い。ただし、火災が燃え広がれば牧畜民や家畜が巻き込まれ、街にも燃え広がる恐れが高まる。危険な状況であることには変わりがない。(翻訳・編集/如月隼人

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