「天皇陛下のご退位」台湾でも高い関心、テレビ各局が生中継で報道

Record China    2019年5月1日(水) 11時10分

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30日、約200年ぶりの天皇の生前退位、および退位にまつわる儀式や行事などは、台湾の人々の間でも非常に関心の高い話題となり、各テレビ局も東京に特派員を送り、その様子を詳細に報道している。

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2019年4月30日、約200年ぶりの天皇の生前退位、および退位にまつわる儀式や行事などは、台湾の人々の間でも非常に関心の高い話題となり、各テレビ局も東京に特派員を送り、その様子を詳細に報道している。

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日本の皇室への関心が高い台湾では、天皇陛下の退位を迎えた30日、関連の儀式や東京の街中の様子を各局が放送。最も時間を割いたのは台湾TVBS局で、まず週末に「明仁天皇の退位 令和のスタート」のタイトルで特集番組を放送して高視聴率をマーク。退位の日を迎える6日前、24日から特派員が日本に入り、東京都内の様子や、新元号「令和」を迎える日本国民の生の声などを克明に伝え続けた。

また30日には一連の儀式にも密着し、天皇陛下が同日午後に発表された最後のお言葉についても、同時通訳で報道。夜には渋谷や六本木を取材し、「令和」を迎える瞬間を楽しもうと集まった若者や、大騒ぎする人々の様子も伝えている。(Mathilda

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