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「少しでも世間さまに迷惑掛けないように」認知症に備え10年以上前から準備していたある日本人男性のエピソード、中国でも話題に

配信日時:2019年4月23日(火) 19時50分
認知症に備え事前に準備、ある日本人男性のエピソードが中国でも話題に
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認知症の発症に備えて10年以上前から「少しでも世間さまに迷惑掛けないように」と準備をしていた日本のある男性のエピソードが、中国でも注目を集めている。資料写真。
日本で最近、認知症の発症に備えて10年以上前から「少しでも世間さまに迷惑掛けないように」と準備をしていた男性のエピソードが話題になっているが、中国版ツイッターの微博(ウェイボー)でも、その内容を中国語に翻訳して紹介する投稿があり注目を集めている。

ツイッターにエピソードを投稿したのは、90歳の祖父を持つ「ごまたん」さん。「90歳の祖父が『少しでも世間さまに迷惑掛けないように』と認知症を発症する10年以上も前から準備していた事を紹介します」とし、祖父が、仕事を引退した70歳の時に「正常な判断ができるうちに」と運転免許を返納し、月に1回「ごまたん」さんと一緒に行くのを楽しみにしていた映画館への移動はタクシーを利用するようになったこと、75歳の時には家族が位置情報を把握できるようにと、自らGPS付きのシニアやキッズ向け携帯を契約したこと、80歳の時には持ち物や衣類、すべてに名前を書き始め、シャツの内側にまで、緊急連絡先を記載した布を縫い付けたことを紹介した。

「ごまたん」さんの祖父は、82歳で認知症を発症し、85歳の時、ある日家から突然消えたが、GPSを確認すると、隣町の映画館にいることが分かり、無事に保護されたという。そして90歳になられた現在、「ごまたん」さんが里帰りした際に、3日連続で「久しぶりに映画でも行くか」と誘い、3日連続で同じ作品を選び、映画終了後は3日連続で同じ喫茶店へ行き、3日連続で同じ感想を語りながら、3日連続同じプリンアラモードを注文したという。

この投稿に対して、中国のネットユーザーからは、「世間さまに迷惑掛けないように準備しておくというおじいさまの姿勢に心打たれた」「とても素敵なおじいさま」「同じことを3日連続で繰り返すおじいさまに付き合ってあげた投稿者もとても立派」などの声が上がっていた。

また、中国では最近、「認知症」を扱ったホームドラマがヒットしたことから、「切実な問題だ」「認知症の根本的な治療方法が早く見つかってほしい」との声もあった。

さらに、「私の祖父は80代で認知症を発症し、先ごろ他界した」というネットユーザーからは、「もっと時間をつくってたくさんそばにいてあげればよかったと、とても後悔している」という声も寄せられていた。(翻訳・編集/柳川)
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