Record China 2019年7月19日(金) 17時40分
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中国メディア・観察者網は19日、台湾で来年1月に行われる次期総統選をめぐり、最大野党・国民党の公認候補を決める予備選で敗れた郭台銘氏が日本に現れたと報じた。写真は郭台銘氏。
中国メディア・観察者網は19日、台湾で来年1月に行われる次期総統選をめぐり、最大野党・国民党の公認候補を決める予備選で敗れた鴻海(ホンハイ)精密工業前董事長の郭台銘(テリー・ゴウ)氏が日本に現れたと報じた。
記事は、郭氏が18日、自身のフェイスブックに「私は今、日本にいます」と投稿したことを紹介。郭氏が日本の幼児教育・保育の無償化に触れた上で教育政策に関する自身の目標について述べたり、半導体業界の重要人物と会う考えを「より重要なのは日韓の競争における台湾の課題とチャンス」と前置きして表明したりしたことを伝え、「予備選で韓国瑜・高雄市長が勝利した後、郭氏の今後の動向に各界の注目が集まった」「郭氏がフェイスブック上で引き続き政策への関心を示したことで、再び人々の臆測を呼んだ」などと指摘した。
記事によると、台湾のある識者はこの投稿に「郭氏はまだ選挙の道を走っている」との認識を示したという。(翻訳・編集/野谷)
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