“無差別殺人”描く台湾ドラマが中国で大ヒット、「華流ドラマの良心」自由な制作環境に羨望の声も

Record China    2019年4月18日(木) 20時50分

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17日、無差別殺人事件を描く台湾ドラマ「我們与悪的距離」が、そのリアリティーが視聴者の胸を打ち、中国でも大ヒット。「台湾作品は華流ドラマの良心」と、台湾の制作環境に対して中国のネットユーザーから羨望の声が上がっている。写真はアリッサ・チア。

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2019年4月17日、無差別殺人事件を描く台湾ドラマ「我們与悪的距離」(The World Between Us)が、そのリアリティーが視聴者の胸を打ち、中国でも大ヒット。「台湾作品は華流ドラマの良心」と、台湾の制作環境に対して中国のネットユーザーから羨望(せんぼう)の声が上がっている。

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HBOアジアと台湾公視による全10話構成の「我們与悪的距離」は、無差別殺人事件とその被害者・加害者の家族の心理にスポットを当てたヒューマンドラマ。人気女優アリッサ・チア(賈静[雨/文])が15年ぶりに出演した台湾ドラマということで放送前から注目されていたが、先月末にオンエアを迎えたのち、回を追うごとに視聴率を上げる話題作となっている。

同ドラマは米映画データベース「IMDb」で、ユーザー評価が10点満点のうち9.3点と驚きの高ポイントを獲得しているが、放送されていないはずの中国での反響はさらに大きい。中国では動画サイト、海賊版DVDを通じて爆発的な人気を獲得しており、映画やドラマの情報サイト最大手「豆瓣(douban)」では、9.4ポイントと満点に近い評価が。昨年、社会現象化するヒット作となった時代劇瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」の7.2ポイントを大きく上回っている。

同サイトに寄せられたレビューには、このような作品を生み出す環境を持った台湾に対する羨望の声が多く、「国産ドラマはこのように事件後を深くえぐる作品は見られない」「非常にリアリティーがあり、作り手の矜持(きょうじ)を感じる。中国ドラマにはそれがない」「中国作品をダメにしてるのは当局のつまらない審査だ。台湾作品はまさに華流ドラマの良心」などといった意見が寄せられている。(Mathilda

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