中国科学技術部の張建国副部長（国家外国専門家局局長）は14日、第17回中国国際人材交流会議で、2018年に行われた「魅力的中国—外国籍の人材に最も魅力的に映る中国の都市」とのテーマイベントに関連した調査結果を明らかにした。それによると、トップは上海で「7連覇」を達成し、上位10位には上海、北京、合肥、杭州、深セン、蘇州、青島、天津、西安、武漢が並んだ。第一財経網が伝えた。

このテーマイベントは、外国籍の人材の中国における勤務状況、生活状況及び関連の政策環境などの指標を通して、中国の各主要都市が在中国の外国人材に対してどれくらい魅力的なのかを調査することが狙い。今年のイベントではノーベル賞受賞者、チューリング賞受賞者、中国政府友誼賞受賞者、高度外国人専門家プロジェクト入選者などの外国人専門家からなる審査委員会による記名投票の239票が届いて、高度外国人専門家の数では、過去最多となった。また、その他の外国人専門家による記名投票の2815票、外国人ネットユーザーによる無記名投票の9万4849票が届いた。（提供/人民網日本語版・編集/KS）