2018年の中国の外国人留学生数49万人…韓国が5万人で最多、日本は1万4000人―中国メディア

Record China    2019年4月13日(土) 13時30分

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13日、新京報は、昨年中国で学んだ外国人留学生は約49万人で、そのうち韓国人が約5万人で最多だったことが中国教育部のデータで明らかになったと報じた。資料写真。

2019年4月13日、新京報は、昨年中国で学んだ外国人留学生は約49万人で、そのうち韓国人が約5万人で最多だったことが中国教育部のデータで明らかになったと報じた。

教育部の公式サイトが発表したデータによれば、昨年中国の高等教育機関に留学した外国人の数は49万2185人に上り、2017年に比べて3013人、0.62%増加した。

留学生は世界の196カ国・地域からやって来ており、アジア地域の留学生が29万5043人でほぼ6割を占めた。また、アフリカからの留学生が2番目に多く、8万1562人となっている。

国・地域別でみると、韓国が5万600人と全体の8分の1以上を占め、2位以下を大きく引き離した。2位はタイの2万8608人、3位はパキスタンの2万8023人、4位はインドの2万3198人、5位は米国の2万996人だった。なお、日本人留学生数は1万4230人で9位だった。

留学先の省・市・自治区(以下、省とする)では北京が8万786人で最も多く、以下上海、江蘇、浙江、遼寧、天津、広東、湖北、雲南、山東と続き、留学生数が1万人を超えた省は全部で15あった。

留学の種類別では、学位に関係する留学が25万8122人で52.44%を占めた。そのうち博士生が2万5618人、修士生が5万9444人で、計8万5062人となり、17年より12.28%増と大きく増加した。(翻訳・編集/川尻

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