「天皇謝罪」発言の韓国国会議長が緊急搬送され手術へ

Record China    2019年4月26日(金) 13時20分

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26日、韓国・ニュース1によると、女性議員へのセクハラ問題が物議を醸している韓国の文喜相国会議長が同日午前にソウル市内の病院に緊急移送され、手術を受けることが分かった。写真は韓国国会。

2019年4月26日、韓国・ニュース1によると、女性議員へのセクハラ問題が物議を醸している韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が同日午前にソウル市内の病院に緊急移送され、手術を受けることが分かった。

記事によると、国会議長秘書室長は「議長が入院している病院から手術の必要があると通知を受けた。文議長はショックにショックが重なった状況でも、国会議長としての任務を果たしてから手術に臨むと主張していた」と明らかにした。文議長の具体的な手術部位などに関しては分かっていないという。

文議長は24日、選挙法などの処理案件指定をめぐり野党「自由韓国党」議員らともみ合いになった際、女性議員を両手で抱きしめるなどして「セクハラだ」と抗議を受けた。その後に低血糖ショックで倒れ、病院で治療中だった。

また2月には、米メディアとのインタビューで「慰安婦問題の解決には天皇による謝罪が必要」と発言し、日本から強い反発を受けていた。

これに、韓国のネットユーザーからは「自由韓国党が謝罪するべきだ」「手術費は自由韓国党に請求しよう」「この件について、自由韓国党は必ず責任を取ってほしい」など、自由韓国党の責任を追及する声が上がっている。

一方で「低血糖で手術なんて聞いたことないよ」「自由韓国党が告訴すると言った後に急に具合が悪くなったようだけど」「病名は?セクハラに対する処罰を免れるためのショーでは?」と疑う声も多く見られた。(翻訳・編集/堂本

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