日本人?飲食禁止の台湾地下鉄で「タピオカミルクティー」飲む女性の写真が物議―台湾メディア

Record China    2019年4月5日(金) 17時50分

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3日、台湾メディアETtodayは、飲食が禁止されている台北の地下鉄で日本人と思われる若い女性がタピオカミルクティーを飲んでいる写真が掲載されたことについて、「車内飲食とは全く別の部分で物議を醸した」と報じた。写真は台湾の地下鉄駅(資料写真)。

2019年4月3日、台湾メディアETtodayは、飲食が禁止されている台北の地下鉄(MRT)で日本人と思われる若い女性がタピオカミルクティーを飲んでいる写真がネット上に掲載されたことについて、「車内飲食とは全く別の部分で物議を醸した」と報じた。

記事によると、台湾のネット掲示板PTTで3日、あるネットユーザーが「MRTに乗ったら、外国人の若い女性2人が乗っていて、手にタピオカミルクティーを持ちながら路線図をじっと見ていた。そして、路線図を見ながらティーを飲んでいた」と書き込み、その様子を撮影した写真も投稿した。

MRTでは車内での飲食が禁止されており、違反者は1500元(約5400円)以上の罰金が科せられる。投稿したユーザーは、「外国ではこのような規定がないので、知らずに飲んでしまったのだろう」と推察しているという。

一方で、記事は「ネット上ではこのユーザーが撮影した写真の方に注目が集まった」と伝えた。その理由については、「車内でミルクティーを飲んでいる日本人と思われる女性2人のうち1人が、チェック柄のミニスカートを履いており、その下からすらりと長い生足が伸びていたため」と説明している。

そして、多くのネットユーザーが車内ルールの話はそっちのけで「彼女とコミュニケーションを取りたい」「許してあげよう」「足がきれいすぎるだろ」「『君、規則違反をしたから私についてきなさい!』って言いたくなる」「眼福をありがとう」といったコメントを続々と残したという。また、カメラのアングルがかなり低かったことから「この角度、あんたすごいわ」「警察に行くべきは、あなたかもしれない」との声もあったようだ。

一方で、真面目に車内ルールについて議論するユーザーも少なからずおり「観光客であっても現地のルールは理解すべきだ」との意見も見られたようだ。(翻訳・編集/川尻

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