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バーバリー、中国本土で店舗が減少=高級ブランド業界が中国に頼りきる現状は「リスク」―中国メディア

配信日時:2019年4月6日(土) 9時40分
バーバリー、中国本土で店舗が減少―中国メディア
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3日、中国メディアの澎湃新聞は「バーバリーの店舗数が中国で減少している」とする記事を掲載した。昨年12月に比べると、中国国内に52店あった店舗は46店舗に減少しているという。写真は中国のバーバリー店舗。
2019年4月3日、中国メディアの澎湃新聞は「バーバリーの店舗数が中国で減少している」とする記事を掲載した。昨年12月に比べると、中国国内に52店あった店舗は46店舗に減少しているという。

記事によると、高級ブランドに詳しい周婷(ジョウ・ティン)氏は、バーバリーは「ブランドの位置づけと顧客のターゲティングでミスを犯している」とし、「商品は高級ブランドとして位置付けているのに、営業方法、プロモーションツールは大衆的」と指摘した。

米ベインキャピタルが公表したところによると、中国の高級ブランド市場における消費額は全世界の32%に達しており、世界中で最も大きな高級ブランド市場になっているという。米国は同22%、ヨーロッパは同18%となっている。ベインキャピタルは、2025年までに中国の高級ブランド市場の消費額は45%を占めると予想している。

記事は次に、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの記事を引用し、「経済が低迷すると、高級ブランド業界の中国消費者に頼っている状況が浮き彫りになる」と指摘。また、「昨年10月、中国の税関が代理購入を規制するというニュースは、三大高級ブランド社(LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン、エルメス、グッチなどのブランドを保有するケリング)の市場価値を一日で20億ドル(約2223億円)失わせた」としている。

記事はさらに、今月1日、中国の増値税引き下げに伴いルイヴィトンとグッチは中国での販売価格の調整を行ったことに触れ、多くの世界的な高級ブランドが中国での市場定価戦略に注目していることを紹介した。

周氏は、「中国市場に頼ることの最も大きなリスクは消費者の心変わりだ。中国の消費者は忠誠心が高くなく、新しいものを受け入れやすい。この状況でブランドのマーケティングコストを増やし、販売店などに投資するのは大きなリスクがある」と指摘しているという。(翻訳・編集/和田)
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