サムスンに好意的な中国、その狙いとは?=韓国ネットが警戒

配信日時:2019年10月18日(金) 13時0分
サムスンに好意的な中国、その狙いとは?=韓国ネットが警戒
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16日、韓国・SBSは、「中国の李克強首相が中国・西安にあるサムスンの工場を訪問したことに続き、中国の国営メディアがサムスンを好意的に報道した」と伝えた。写真は中国メディアのサムスン広告。
2019年10月16日、韓国・SBSは、「中国の李克強首相が中国・西安にあるサムスンの工場を訪問したのに続き、中国の国営メディアがサムスンを好意的に報道した」と伝えた。

SBSによると、李首相は14日に西安にあるサムスンの半導体工場を訪問した。中国共産党機関紙・人民日報は16日付の紙面でこれを「李首相が外国企業に対する開放拡大を強調した」と伝えたという。

また人民日報系の環球時報の英語版Global Timesは、サムスンについて「中国のスマートフォン工場を閉鎖する際、従業員に退職金と慰労金の他にスマートフォンや時計を贈り、新しい職場を探すのも手伝った」と紹介し、これを「上品な閉鎖」と称賛した。さらに「中国企業もサムスンの競争力を見習うべきだ」と強調したという。

中国メディアがサムスンを好意的に報道する理由について、SBSは「半導体の主要技術を持つサムスンにより多くの投資を誘導する狙いがある」「米中の貿易摩擦の影響によるグローバル企業の脱中国を食い止めようとする動きだ」との見方を示した。ただ「THAAD(高高度防衛ミサイル)配備以降、進展が見られない中韓関係の回復につながるとはまだ言えない」と指摘している。

これに韓国のネットユーザーからは「中国に技術を盗まれるのでは?」「サムスンは中国から撤退するべきだ」「中国にはこれ以上メリットがない」「半導体工場も上品に閉鎖してベトナムに移転しよう」「よりによって半導体の工場が中国にあるなんて…」など中国での半導体事業に否定的な声が上がっている。

一方で「中国市場を手放すべきではない。経営陣はいい判断をした」「韓国企業が生き残るためには中国市場を無視できない。中国に進出した企業を批判するべきではない」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/長居)
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  • MR***** | (2019/10/18 15:47)

    「上品な閉鎖」は素晴らしいこと! 香港、台湾の企業は夜逃げが多い。
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  • ato***** | (2019/10/18 15:43)

    退職した従業員に贈られたスマートフォンには、スパイアプリが仕込まれているはずだ。従業員が中国企業に再就職して、韓国の技術を盗まれることを怖れているのだろう。
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  • geo***** | (2019/10/18 14:48)

    昨日、ある番組で見たのだが、現在中国とロシアの間で北極海航路の開拓が進められているが、何を運ぶのかに関して中国東北地方と隣接のシベリア東部に資金を投入して開発し、欧州との交易を計画しているという。問題は中国は日本海に出口を持たないことであるが、そこに北朝SENを絡ませる計画があるという。ジム・ロジャーズが盛んに北に投資しろと言っているのは、そのあたりの情報を聞きつけてのことだという。これが実現すると、北は確かに経済的に大いに潤う可能性がある。そこでトランプが北に米側につけと飴でつろうとしているという。これが現在東北アジアで行われている綱引きで、北は米と中露に綱引きをさせてキャスティングボートを握ている状態と言うことであった。これが事実であるとすると、北の核はなくならないし、拉致問題も絶望的だ。日本は独力で外交をせざるを得ないし、そのためには核武装も考えなければならならないのかもしれない。
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