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【CRI時評】「中国はパートナーかライバルか」の問いに答えるこの1冊

配信日時:2019年3月21日(木) 23時5分
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 中国の習近平国家主席が21日にイタリアに到着し、欧州3カ国歴訪の旅を始めた際、中国中央広播電視総台(CMG/チャイナ・メディア・グループ)が制作した「身近に平易に―習総書記のことば」シリーズ動画のイタリア語版が、イタリアの最有力二大商業メディアであるメディアセットとクラスメディ...
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 中国の習近平国家主席が21日にイタリアに到着し、欧州3カ国歴訪の旅を始めた際、中国中央広播電視総台(CMG/チャイナ・メディア・グループ)が制作した「身近に平易に―習総書記のことば」シリーズ動画のイタリア語版が、イタリアの最有力二大商業メディアであるメディアセットとクラスメディアグループ傘下のテレビチャンネルとネットアプリ、ウェブサイトを通じて公開された。イタリア以外でも、全世界のイタリア語を用いる国と地区で同時に配信された。それに先立ち、ローマでは『習近平 国政運営を語る』(第1、2巻)を巡る読者の集いが開催され、中国人、イタリア人読者200人以上が参加した。中でも、事前に習主席に手紙を寄せていたローマにある国立の全寮制学校の校長と8人の高校生は思いがけずも、習近平主席からの返信と特別なプレゼント―習主席直筆のサインが記された『習近平 国政運営を語る』の中国語版第2巻―を受け取った。

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 ローマで開催された読者の集いに参加したイタリアの政治界、ビジネス界、学術界、出版界に属する読者は、『習近平 国政運営を語る』は現在の世界で最も影響力が強い指導者の著作の一つであり、国際社会が中国の発展と変化、発展の原動力、発展のビジョンを理解するための「思想の窓」を開け放すものであり、同書が提唱する「人類運命共同体」の構築や国際秩序の再構築などの中国の知恵と中国の方策、さらに国家ガバナンスやグローバルガバナンスについての思想と主張は極めて重要な実践上の価値を持つとの見方を示した。彼らにとってみれば、同書は中国と世界の民心を通じあわせる一つの「黄金の鍵」であり、各国の人々がすばらしい生活を追求するために凝縮された共通の認識であり、一般庶民、特に若者にますます喜ばれる書物だ。

 中国はパートナーなのかライバルなのか。急速に変化しつつある中国は結局のところ、世界に「パイ」をもたらすのか、「落とし穴」をもたらすのか。各国はいずれも、この問題を考え、研究し、解読しようとしている。『習近平 国政運営を語る』はこの問題に対して最も真実で、最も実りあり、最も権威ある解答を与えるものだ。まさに米国のキッシンジャー元国務長官が語ったように、この書物は「一人の指導者、一つの国家、一つの数千年の歴史を持つ文明を理解するために開けられた、一つの明確かつ本質的な窓」だ。ドイツのシュミット元首相も同書について、「外国人読者にとって、客観的、歴史的、多角的に中国を観察し、中国をよりよく理解し、中国をより全面的に認識する助けになる」と語っている。

 『習近平 国政運営を語る』が広く受け入れられているのは、各国の読者が同書には、中国による国と世界のガバナンスの道筋には人類社会の普遍的な価値追求が反映されていることを見出すからであり、そのことが自然に、中国と世界の人々が心を通わせる大切な道しるべになるからだ。習近平主席はこれまでに何度も、「人々をすばらしい生活に向かわせる。これがわれわれの奮闘の目標だ」と率直に語っている。この平俗で分かりやすい言葉は、習主席の「人が中心」という思想の神髄を生き生きと説明しており、全世界で深い共感を呼び起こしている。

 このことは、この著作がイタリアの文学賞であるチェーザレ・パベーレ賞外国作品特別賞を受賞した理由でもある。同賞の審査団は『習近平 国政運営を語る』について、中国を語ると同時に世界を語っており、異なる社会制度、異なる発展段階の国の人々のいずれも、本書を読むことで、自らの発展と世界の進歩についての啓示を得ることができると評した。(CRI論説員 王姗姗)

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