一蔵の上海法人が結婚式場の営業を開始、その他

Record China    2019年3月20日(水) 9時20分

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和装事業やウェディング事業を手掛ける一蔵の上海法人が運営する結婚式場(写真)が16日に営業を始めた。19日における予約数は205件で、今後6カ月の施行予定は75件という。

一蔵の上海法人が、結婚式場の営業を開始開始した。豪華さが目立つ式場だ。 / アイスタイルとハウス オブ ローゼが海外事業について資本業務提携した。中国向けECの強化も行う。

●一蔵の上海法人、結婚式場の営業を開始

和装事業やウェディング事業を手掛ける一蔵は3月19日付で、上海法人が運営する結婚式場が営業を始めたと発表した。18年4月16日付で営業開始が遅れると発表していたが、19年3月16日に150人規模の婚礼を施行した。19日における予約数は205件で、今後6カ月の施行予定は75件という。

式場名は嘉美麗徳高端婚礼会館(Camelot-Hills Shanghai)で、所在地は上海市静安区。最大収容人数80人のチャペル1カ所と最大収容人数が312人、200人、200人の宴会場3室を備える。嘉美麗徳高端婚礼会館のホームページには、グループが運営する日本国内の結婚式場も紹介されている。

●アイスタイルとハウス オブ ローゼが海外事業についての資本業務提携、中国向けECはさらに強化

アイスタイルは、コスメ・美容の総合サイトを運営し、国内外でセレクトショップや化粧品ショッピングサイトなどの小売事業を展開。一方、ハウス オブ ローゼは、国内の主要百貨店や専門店に直営店舗を出店し、スキンケア化粧品を主軸とする他、「Oh! Baby」ブランドなど人気プライベート化粧品の小売販売などを行っている。

両社は数年前より中国向け越境ECビジネスで協業してきた。双方の海外事業の拡大のための連携を一層深めるため、資本業務提携を決めた。ハウス オブ ローゼの既存株主が保有する普通株式26万株をアイスタイルが(発行済株式数の5.53%)取得する。中国向け越境ECビジネスについても、より一層の拡充を図る。(編集/如月隼人

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