2019年3月16日、新京報の微博アカウントは、東京福祉大学で外国人留学生約700人が所在不明になっていると報じた。

記事は日本メディアの報道だとして、昨年4月より東京福祉大学の留学生約700人が所在不明になっていると紹介。同大学の留学生向けパンフレットには「学位を手に入れられれば、富を手に入れる夢がかなう」などといった標語が書かれていたとする一方、所在不明とされた元学生が「授業が期待していたものと全然違った」と語ったことを伝えている。

この状況について、中国のネットユーザーは「学校ではなく、まるで労務会社だな」「不法移民のあっせんではないか」「これはもう学校として立ち行かなくなったから、外国人に学歴を与えてお金を取るビジネスに転換した『野鶏大学』（就学実体のない大学） だろう」「見つかったら強制送還されるのかな」などといったコメントを寄せた。（翻訳・編集/川尻）