「オセロが趣味でチョコ大好き!」世界最高齢に認定された日本の116歳に中国ネットは「晩年に尊厳のある幸福な生活が送れる日本はアジアの光」

Record China    2019年3月11日(月) 5時0分

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9日、動画サイト・梨視頻は、福岡市在住の116歳の田中カ子さんが世界最高齢者に認定されたと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はチョコレート。

2019年3月9日、動画サイト・梨視頻は、ギネスワールドレコーズ社が9日、福岡市在住の116歳の田中カ子さんを「存命中の世界最高齢」に公式認定したと伝えた。

動画では、田中さんについて「1903年に生まれ、19歳で結婚して家族でもち屋を経営していた。現在116歳だ」と紹介。「103歳の時に大腸がんの手術を受け、今は福岡で平穏に過ごしており、毎朝6時に起床し、午後には算数を学び、オセロが趣味で、チョコレートが好きだ」と伝えた。

これに対し、中国のネットユーザーから「長寿の遺伝子、安全な食品、環境と心の状態が寿命を決めると思う」「ポイントは心の状態だと思う。状態が良ければ若さを保ち長寿になれる」「日本は環境が良くて、子どものために家や車を買ってあげなくてもいいから、長寿は当然だ」など、長寿の秘訣についてのコメントが多く寄せられた。

また、「晩年に尊厳のある幸福な生活が送れる日本はアジアの光」と日本を称賛する意見や、「明日から朝6時に起きて、数学を学んで、オセロをたしなみ、チョコレートを食べれば私にも希望はあるだろうか」というユーザーもいた。

ほかには、「家族や友人、知り合いが次々と亡くなっていくのを1人で背負ってきたんだ。心がとても強いのだと思う」との指摘や、「中国にも長寿の高齢者は多くいるが、正式に認定されない。なぜなら出生証明書がないからだ」という主張もあった。(翻訳・編集/山中)

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