<サッカー>日本勢には強い中国クラブ、「韓国恐怖症」は根深い?―中国メディア

Record China    2019年3月7日(木) 20時10分

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6日、中国のサッカーメディア懂球帝は、サッカー・アジアチャンピオンズリーグのグループリーグ第1節で、中国勢が日本に対して強さを見せる一方で「韓国恐怖症を悪化させたかもしれない」と報じた。写真は上海上港。

2019年3月6日、中国のサッカーメディア懂球帝は、サッカー・アジアチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ第1節で、中国勢が日本に対して強さを見せる一方で「韓国恐怖症を悪化させたかもしれない」と報じた。

記事は、5日に山東魯能がアウェーで韓国・慶南と2‐2のドローに持ち込んだ一方で、6日には北京国安が同じくアウェーでKリーグ覇者の全北現代に1-3で敗れたことを紹介。北京国安はこれで2008年以降の韓国クラブとの対戦成績が2勝5分け10敗になったとした上で、最後に勝ったのが2015年であること、これまでに何度も韓国クラブに敗れてグループリーグ敗退が決定してきたことを伝えている。

また、北京国安のシュミット監督が試合前に「このグループリーグの相手に勝てれば、ACLで優勝できる可能性がある」と選手に発破をかけたものの、結果的には惨敗を喫し、かねてからの課題であるディフェンスの問題が露呈したと紹介した。そして、「死のグループ」に属する北京国安はこれから17年ACL王者の浦和レッズ、近頃中国勢を苦しめているタイのクラブ・ブリラムとの対戦も待っており、グループリーグ突破はかなり厳しい道のりであると指摘した。

一方で、5日に広州恒大がサンフレッチェ広島を破ったのに続き、上海上港も6日にホームで川崎フロンターレを1‐0で破ったと紹介。これでACLにおける上海上港のホーム戦績を15勝4分けとして無敗を守り、特にそのうち日本勢との戦績が5勝2分けであることから「抗日主戦場」と呼ばれていることを伝えた。

記事は、ACLグループリーグ第1節で中国勢が日本に対して2戦2勝、韓国に対して1分け1敗という結果に終わったとし、「韓国との戦いはいずれもアウェーだった。韓国人よ、次は中国で会おう」とホーム戦での戦いに期待を寄せた。(翻訳・編集/川尻

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