バス車内での喫煙を注意された女がスカーフで…、中国ネットから批判続出

Record China    2019年3月1日(金) 20時50分

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25日、陝西省銅川市のバス車内で運転手の首をスカーフで絞めた女に、行政拘留15日間の決定が下された。

2019年2月25日、陝西省銅川市のバス車内で運転手の首をスカーフで絞めた女に、行政拘留15日間の決定が下された。華商報が28日付で報じた。

事件が起きたのは先月29日の午後6時ごろ。窓を開けてたばこを吸っている女に気付いた運転手が「たばこを捨てるか下車してください。公共の場での喫煙は禁じられています」と説明したところ、窓からたばこを投げ捨てた女は暴言をひとしきり吐いた後、スカーフで運転手の首を絞めたという。女は同行者が運転手による通報を阻止しようとする間に下車を図り、車内に連れ戻された後もまたたばこを吸ったそうだ。

女は取り調べで「酒を飲んだ。日ごろからたばこは好んで吸っている」と話し、「車内での喫煙なんてささいなこと」との認識を示したという。

事件に対し、中国のネットユーザーからは「たった15日?」「こんな人間がいるなんて」「こんなに簡単に自分が制御できなくなってしまうとは」「罰が軽すぎるからトラブルを起こす人間が後を絶たない」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/野谷

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