「中国の紅白」の代役騒ぎで批判浴びたリン・チーリン、「44歳のチャレンジ」を語る―台湾

Record China    2019年2月22日(金) 21時20分

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20日、中国の旧正月の特別番組で披露し、話題になったパフォーマンスについて、台湾の女優リン・チーリンが初めて詳細に語った。

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2019年2月20日、中国の旧正月の特別番組で披露し、話題になったパフォーマンスについて、台湾の女優リン・チーリン(林志玲)が初めて詳細に語った。

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中国の国営放送・中央テレビ(CCTV)が旧暦大みそかに放送し、毎年世界で10億人以上が視聴する特別番組「春節晩会」に今年、8年ぶりにリン・チーリンが出演。プロのダンサーや現役アスリートを従えて、水上バレエ、高飛び込み、水中のダンスを取り入れた難度の高いパフォーマンスを披露したが、直後にネットからは「ほとんどが代役だった」との話題が浮上して注目を浴びた。

20日、台北市でゲームの発表イベントに出席したリン・チーリンが、批判が飛び交ったこのパフォーマンスについて初めて詳しく語った。この挑戦に当たって準備したのは約3週間で、気温10度を下回る中、プールで練習を積んだとのこと。水に飛び込む場面では、約5メートルの高さまでつり上げられ、「足が震えた」と語っている。なお、このパフォーマンスを選んだ理由について44歳のリン・チーリンは、「人はいくつになっても挑戦は可能だ、ということを皆さんに見てもらいたかった」と語っている。

「代役」への批判が飛び交ったことについて、リン・チーリンはこれまで特に弁明はしておらず、「支えてくれた人たちの努力に、スポットが当たるのは当然のこと」とも語っている。このコメントにファンからは、「見事な対応」「EQが高過ぎる」などと称賛の声が上がっている。(Mathilda

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