Record China 2019年2月14日(木) 12時30分
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13日、新浪財経は、日本でバレンタイン粉砕デモが行われたと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
2019年2月13日、新浪財経は、日本でバレンタイン粉砕デモが行われたと伝えた。
記事は、東京渋谷で行われたバレンタイン粉砕デモが「革命的非モテ同盟」によるもので、その趣旨は「恋愛資本主義反対」だと紹介。「10年間もこの活動を続けており、バレンタインは非モテの人権侵害だと主張している」「スイーツショップは恋愛資本主義の片棒を担いでいるとして糾弾している」などと伝え、デモの様子を撮影した動画を掲載した。
これに対し、中国のネットユーザーからは「これはあってもいいと思う」「結婚と出産をせかすことも粉砕すべきだ」など、活動に賛同するようなコメントが少なからず寄せられた一方、「見ていてかわいそうだと思った」「独身であることより、デモ参加者が数えるほどしかいないことが悲しい」との感想もあった。
また、「中国に来たらいいよ。少なくとも『独身の日』があるから」というユーザーもいたが、これは11月11日の「独身の日」を指しており、この日に中国ではネットショップを中心に大規模なセールが行われる。
ちなみに、中国では2月14日のバレンタインデーはあまり盛り上がることがなく、旧暦の7月7日である七夕が「中国版バレンタインデー」と言われ、カップルで過ごす日となっている。(翻訳・編集/山中)
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