元祖韓流スターが飲酒運転で摘発、中国でも驚きと残念がる声

Record China    2019年2月11日(月) 21時20分

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11日、ペ・ヨンジュンらと共に「元祖韓流スター」として一世を風靡した俳優のアン・ジェウクが飲酒運転で摘発され、免許停止の処分を受けたことが中国でも話題になっている。資料写真。

2019年2月11日、ペ・ヨンジュンらと共に「元祖韓流スター」として一世を風靡(ふうび)した俳優のアン・ジェウクが飲酒運転で摘発され、免許停止の処分を受けたことが中国でも話題になっている。

中国のエンタメ系メディアの新浪娯楽は11日、アン・ジェウクについて「1997年の韓国のテレビドラマ『星に願いを』や中国のテレビドラマ『ルームメイト 白領公寓』など数多くの作品で主演を務めた」と紹介した上で、今回の飲酒運転について韓国での報道を引用し「アン・ジェウクは9日夜、地方でのスケジュールを終えた後に飲酒し、宿泊施設に戻った。10日午前にソウルに向かう途中、飲酒運転の取り締まりに摘発され、免許停止処分を受けた。所属事務所は11日、これを認めて謝罪した」などと伝えた。

中国紙・環球時報(電子版)も11日、アン・ジェウクと所属事務所が「弁解の余地なく、物議を醸したことをとても恥ずかしく思っている」とコメントしたことを紹介し、「1994年にデビューしたアン・ジェウクは第1世代の韓流スターとして中国のファンにも愛された」と報じた。

中国版ツイッターウェイボー(微博)では、「あの『小民哥』が…」「中国の四川大地震の時に最初に寄付してくれた韓流スターだった」などと驚きとともに残念がる声が多く書き込まれている。

飲酒運転については「ゼロ容認」「自分自身と他人の命を大切にして」などの声も上がっていた。(翻訳・編集/柳川)

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